プロフィール写真を使って名刺を作る方へ
撮影したプロフィール写真を活用して
ご自身で名刺を作る時のポイントをまとめました。
Canvaでも印刷を依頼できますが、通販系印刷会社のほうが安いです。
私はCanvaでデザインして、ラクスルで印刷しました。
100枚送料込みで1,000円以下。
※「ラクスル」にもテンプレートがあるので、それを利用してもOKです。
Canvaで名刺を作るときのポイント
Point①テンプレート選び
できる限り、レイアウトを変えないで使えるテンプレートを探します。
サイズは日本標準91mm×51mmで作成します。
【サイズに注意】
Canvaの名刺テンプレートには日本標準サイズと欧米サイズがあります。
欧米サイズのテンプレートを使う場合はサイズ変更をします。
ただし、無料プランの方はサイズ変更ができないので
下記の方法で作成します。
①カスタムサイズで91mm×51mmの白紙を作成
②欧米サイズのテンプレートをコピー
テンプレートのサイズの見分け方↓
Point②文字のサイズ
肩書きなど、一行が長くなってしまう場合、
文字を小さくするのではなく、文字間隔を狭くします。
【文字間隔の調整方法】
「テキスト」を選択したまま「スペース」をクリック
「文字間隔」のバーを左右に動かして調整する
Point③背景に色をつける場合、塗り足しを設定する
背景全体に色や画像を配置している場合、塗り足しを設定しないと、
名刺の端に白い線が出てしまいます。
【塗り足し領域の設定方法】
「ファイル」→「塗り足し領域を表示する」にチェック
Canvaのヘルプ
Point④印刷データに変換
「ファイルの種類」で「PDF(印刷)」を選ぶ「PDF(標準)」を選ぶと
印刷結果が荒くなってしまいます。
【印刷データのダウンロード方法】
「共有」→「ダウンロード」→「ファイルの種類」で「PDF(印刷)」を選ぶ
Point⑤マット紙を選ぶ(ラクスル)
名刺印刷用には、光沢紙、マット紙など、数種類の紙を選べます。
光沢紙が一番上にあるので選ぶ方が多いかと思いますが、
私は2番目にあるマット紙にしています。
テカテカの光沢紙より、落ち着いた雰囲気になり、少しだけ高級感もでます。
価格も一番安い光沢紙とあまり変わりません。
Point⑥初めての印刷は「試し刷り」の気持ちで
納期が長くなると価格が安くなる料金設定なので、納期に余裕を持ちましょう。
1回目は試し刷りくらいの気持ちで入稿するのがおすすめ。
(失敗しても1,000円以下)
失敗があったら、修正して再度印刷しましょう。
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